カテゴリ:風水の基本( 10 )

土地選びの注意点

これから土地を選ばれる方の参考になればと思います。


まず新築をご予定の方は、土地選びの段階から風水師、

風水コンサルタントにコンタクトを取ってください。


土地選びというのは、風水において最も重要です。

なぜなら、土地は建物の土台だからです。


c0355521_21184324.jpg


















土台が不安定、土台が良くない形状。

そういった土地の上に、幾ら理気で良い家を建てても、

風水の本領はなかなか発揮できません。


巒頭と理気はセットです。

巒頭があってこその、理気なのです。


※巒頭(らんとう)=土地の形煞、地勢、環境による吉凶判断
 理気(りき)=時間の流れ、方位による吉凶判断


ですから、土地選びというのは超超超重要項目になります。


私が新築のコンサルをさせて頂く時は、なるべく多くの候補地を

持ってきていただくよう指導させて頂いています。


それはなぜかと言うと、候補地が1つであるよりも、

候補地が多い方が、よりたくさんの選択肢が得られるからです。


ラーメンを注文した時に、トッピングが卵しかないよりも、

トッピングが卵、メンマ、もやし、海苔、etc、といったように、

たくさんの候補から選べた方が、より選択肢が広がりますよね。


最低、3つくらいの土地候補があると良いですね。

候補地が5つ~7つあると、さらに良い土地を精査できます。


これが1つだけしか候補がないと、その候補地が風水的に適さない

土地だった場合、また新たに土地を探したりしなければなりません。


選択肢は多い方が良いのです。165.png


土地を相続する場合のように、土地を選べない場合であっても、

風水に適った「家の建て方」というものが存在します。


ポイントは、土地を選ぶ前に風水のプロに相談することです。

数千万円、時には数億円という不動産の世界です。


土地が決まってからでは、時すでに遅しです!!145.png


完成図面(全く風水が考慮されていない図面)が出来上がったので

風水を見てください~というのは、さらにアウトです!!!!!!!


お引越しの際も同じです。

引っ越す前に、風水相談をされてください。


とにかく、早め早めの相談が基本です。

早すぎて困ることなど、何一つございません。


Rie


[PR]
by hibikore-fengshui | 2018-03-25 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

フライングスター風水~三種の神器~

フライングスター風水プライベート講座へのお申込み、

誠にありがとうございます♡


3月、4月の土日祝は、お陰様で満席となりました。

(平日はお問い合わせください)


早くも5月以降のご予約をいただいております。110.png

ご希望日が確定している方は、お早めにお申込みくださいね。





さて、プライベート講座へのご参加にあたって、

風水羅盤や風水魯班尺のご注文もいただいております!


希望制にも関わらず、ご注文ありがとうございます。110.png

やはり、長く使うものは安心できる場所で購入したいですよね。


c0355521_11031696.jpg


















お譲りさせていただいております、三元八宅風水羅盤

サイズは4.2寸(13センチ弱)の小型版で使いやすく、

大好評をいただいております。


トップも特殊コーティングにより傷がつき難く、長くご愛用頂けます。

プロも携帯版として愛用、本格的な風水羅盤です。


こちらは透明羅盤です。


c0355521_11094482.jpg























坐向によって、1運~9運までの飛星盤が一瞬で

見つけられる超便利グッズです♪

八宅での本命卦、吉凶方位、二十四坐山、八方位、360度数など、

これ一枚あれば色々なことが分かるので、お手元にあると便利です。

太極に合わせて、図面をパイカットする時も重宝していますよ。


そして、新築建築の際には無くてはならない「魯班尺」(ろはんじゃく)!


c0355521_07543601.jpg















魯班尺とは、簡単に申し上げると「中国式の吉凶メジャー」です。


上段は門公尺といって、主に門や玄関などの吉凶寸を測るもの。

下段は丁蘭尺といって、家具や小物などインテリア品の吉凶寸を

測ることが出来ます。


c0355521_07545095.jpg
















お譲りしている魯班尺は5mタイプのものなので、

新築をされる方には本当におススメです。

説明書付きなので安心です。


風水講座・補助教材(※ご希望者様のみ)

☆三元八宅風水羅盤4.2寸(24,800円)
☆風水透明羅盤(3,800円)
☆魯班尺(1,680円)


ご購入は全くの自由です。

羅盤、魯班尺をご希望の方は講座のお申込みの際、

メッセージ欄にその旨お伝えくださいね。

使用方法も講座内でレクチャー致しますのでご安心ください♡


三種の神器があれば、ますます風水ライフが充実すること請け合い。

講座内で使いやすさを実感され、後日注文される方もちらほら・・・106.png


やっぱり実際に使ってみると、欲しくなるんですよね~!

講座内で使用法を伝授しておりますので、ぜひ手に取ってお確かめくださいね。


Rie


[PR]
by hibikore-fengshui | 2018-03-22 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

8pie vs 9grid?

昨年アップしたこちらの記事は、大変好評でした。



セミナーや鑑定の場でも、

・こんな分け方があるなんて知りませんでした!
・どちらを使っても良いのですね!
・なんで日本では全然知られていないんですか?
・色々な考え方があって勉強になりました!
etc・・・

このようなご感想を頂き、風水を学ぶ皆さまにとっても

多くのヒントになったようで嬉しく思います。


異なる区分法を用いる際は、それが「正しいか間違っているか」

ではなく、「判断法が異なる」ということをまず理解してください。


一つのやり方だけにこだわらず、自分で様々な技法を使えた方が

物事を多角的に見ることが可能になります。


8方位で分ける場合は、太極を正しく求める必要があり、

各方位の度数も細かく分かるため、特定の場所に〇〇を置きたい、

△△を施したいという時に、ピンポイントで使用できます。


グリッドの場合は、正方形、長方形の間取りに上手く当てはまり、

容易に方位の特徴を捉えることが可能となり、小さな間取りから

大きな間取り、複雑な形まで、幅広く使用できます。


どちらにも相応してメリットがあるのです。


c0355521_10233055.jpg


















世界的風水マスターのジョセフ・ユー(Joseph Yu/余若愚)氏は、

区分法の歴史について、自身のHPで以下のように述べています。


A lot of people say that the ancients used the 9 palaces 
when they did a feng shui audit.


Is it true?


多くの人たちが、
「昔の人は9パレス(グリッド式)を使って風水を看ていた」
と言っている。


それ、本当?

(※私の意訳がおかしかったらコソッとご指摘くださいね。笑)


確かに古典には、八方位に分けるパイカット式、パレス式(九宮法)

のような区分はなく、数千年という長い風水の歴史上、部屋を八方位

に分けたり、九分割するような間取りの分け方を取るようになったのは、

ごく近代になってからのようです。


日本はもともと、家相や気学で八方位に分けるやり方に馴染みが

ありますから、それが一般的に普及していくのはとても容易でした。


国内でグリッド式を提唱している風水の先生はごく僅かです。


今現在、国内でグリッド式が普及していない理由は、

・そもそも知られていない。

・そもそも日本国内でグリッド式を教えてくれる先生が少ないので、
 実際の使い方が良く分からない。


これだけです。(笑)


それと、こういった記事をUPすると、グリッド法(だけでなく

自分が用いない手法)に批判的な方から、批判、攻撃、誹謗中傷を

される可能性があることから、誰も公表したがらない、というのも

大きな理由でしょうか。

(なぜ日本がこんなにも風水後進国なのか、理由が分かる気がします・・・涙)


上記に挙げたYu氏の見解も、あくまでも一つの結論に過ぎず、

世界を見れば、様々な解釈の違いがあることに驚くはずです。


それぞれの研究者、実践者において、自分が得た経験則をもとに

判断をすることもありますし、その結果が必ずしも全員一致するとは

限りません。だからこそ、解釈のズレや議論が生まれるのです。


そして、今後の風水の発展のためにも、それらを議論(批判や

誹謗中傷ではなく)することは、とても大事なことなのです。


私がなぜこうやって自分が得た知識や経験を通して、

なるべく皆さまにOPENにお伝えしているのかと言うと、

今の日本の風水界が、あまりにも閉鎖的で排他的だと

感じることがあるからです。


例えば、一つの技法や解釈についても、それだけが正しいと

断定することや、それ以外は認められない、となってしまうと

他の解釈や技法について研究したり、話し合ったりすることが

できなくなってしまいます。


多分、私以外の風水関係者も、同じことを感じているはずですが、

皆さん叩かれたくないので(私だって同じですよ~!笑)、

どなたも議論したり発表したりはしないようです。


より多くの選択肢があると、人は迷うことがあります。

しかし、学び方に正解などありません。


自分の目で見て、学んで、取捨選択する力を身に付けないまま

学び続けても、いつかどこかで必ず迷いが生じ、挫折します。


自分の中に、より多くの学びのストックがあるということは、

それだけ自由に使える選択肢が増えるという事です。


世界は広いです。

私もまだまだ、学び続けますよ。109.png


Rie


最新の風水講座内でも熱く語ります♡




[PR]
by hibikore-fengshui | 2018-03-15 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

家を建てる前に出来ること

現在、新しくご依頼を頂きました新築宅の

風水コンサルティングを担当させていただいております。


c0355521_18393530.jpg























新築のコンサル以外にも、通常の風水鑑定のご依頼も

いただきまして大変有難い次第です。


この世界は「信頼関係」が最も大切です。


これからもお一人お一人のクライアント様に向き合い、

オーダーメイドの、最善のご提案をしていく所存です。


さて、これから新築宅をお考えになられている全ての方へ、

ご参考になりそうなHPをご紹介したいと思います。



イエマガさんのHPは基本的なことが随所に盛り込まれて

いますので、ぜひ熟読されてみてください。


業者選びのことから、磁場調査のことなど、家作りをされる方が

知りたい情報がまとめられているサイトです。


HB PRESSさんのHPは、家を購入した後の相続のお話や、

見積もりの取り方など、ヒントになるお話が掲載されています。


基本的な住宅用語も学んでおくと良いですね。



「どんな間取りにしようかしら?」

ある程度の希望、イメージを膨らませるのも良いですね。


但し、インターネット上で公開されている間取りには

風水タブーがかなり多く潜んでいますから、あくまでもイメージを

描くための材料であるとお考えください。


風水コンサルティングを受けた後は、施主様の間取りイメージを

担当建築士さんに伝えておきましょう。


そうすることによって、無駄なく間取りを決めることが可能です。


先に建築士さんに間取りを決めて頂いてから風水鑑定を受けてしまうと、

最初から風水が考慮されていない間取りを拝見するわけですから、

かなりの遠回り(無駄足)となります。


これから家を建てる予定のある方は、土地探しの段階から風水師、

風水コンサルタントにコンタクトを取ってください。


間取りが決まった後の風水鑑定では、時すでに遅しです!!


風水的な問題点があれば、間取りの制作をやり直していただく

ことになりますので、建築士さんも大大大迷惑です。


その点は、ぜひご注意くださいね。110.png


新築宅の風水についてお困りのことがございましたら、

ぜひ一度ご相談ください。


Rie


[PR]
by hibikore-fengshui | 2018-03-09 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

地理五訣~5つの風水原則~

清の時代、趙九峰という風水師が「地理五訣」という書に記した

地理風水の基本原則として、以下の5つが挙げられています。


1、龍

龍は、山を意味します。山脈の起伏、うねりといった形状を龍とし、

起伏がある場合は生龍、起伏のない場合は死龍と呼びます。


2、穴

穴とは、龍脈から流れてきた旺気が溜まる場所を言い、「龍穴」とも

呼ばれます。気が集まってきている、いわば「大地のツボ」です。

全ての穴が吉というわけではなく、穴の形状により吉凶があります。


3、砂

砂とは、四神相応にも出てくる言葉の通り、穴の周囲を囲む、少し小高い

丘のような土地を意味します。適度な高さの砂は穴を守るため吉です。


4、水

水とは水脈のことで、主に財を意味しています。

川の流れだけではなく、人の流れ、車の流れなども水脈とみなします。

穴の周りを抱くように流れる水脈は、風水では吉とされます。

特に、ビジネスをしている方は知っておいた方が良い地理風水です。


5、向

向とは、風水で重要とされる家や墓の「向き」のことです。



風水鑑定では、これらの5つの要素を注意深く見ていきます。

私の体感では、巒頭が8割、理気が2割です。

三合派、三元派、その他様々な流派によって判断法は異なります。


巒頭の影響力には凄まじいものがあります。


自分の知らないうちに影響を受けてしまっている可能性があるということ。

つまり、潜在意識に凶意が刷り込まれているということです。


どんなに理気が良い家でも、巒頭が悪ければ凶です。


日本の家相風水は主に家の中しか見ませんが、中国から伝わった

伝統風水は巒頭(内外の環境、形状など)を大変重要視しています。



[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-05-10 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

初めての風水~三元九運~

玄空飛星派風水で使われる「理気」では、目に見えない無形のもの、
つまり、時間の流れや方位を考慮しながら判断していくのが特徴です。

その時間の流れで使用する概念が、三元九運です。

三元九運は、甲子から癸亥までの六十干支60年を「一元」とし、
上元・中元・下元のそれぞれ60年を3回、合計180年周期となります。

上元60年
一運 甲子~癸未の20年  一白水星(1864年~1883年)
二運 甲申~癸卯の20年  二黒土星(1884年~1903年)
三運 甲辰~癸亥の20年  三碧木星(1904年~1923年)

中元60年
四運 甲子~癸未の20年間  四緑木星(1924年~1943年)
五運 甲申~癸卯の20年間  五黄土星(1944年~1963年)
六運 甲辰~癸亥の20年間  六白金星(1964年~1983年)

下元60年
七運 甲子~癸未の20年間  七赤金星(1984年~2003年)
八運 甲申~癸卯の20年間  八白土星(2004年~2023年)
九運 甲辰~癸亥の20年間  九紫火星(2024年~2043年)

現在は第8運ですので、ピンク色の文字の部分になります。

フライングスターの吉数もこの地運からきており、
第8運から数えて、8・9・1の3つがラッキーナンバーです。

現在は第8運の時代にありますが、あと7年弱で、
いよいよ第9運の時代に入ります。

第9運というのは離の方位が力を持ちます。
方位は南(先天では東)で、この方位は中年の女性(定位では次女)を意味します。

風水業界で「第9運に入ると中年女性が活躍するのでは」と言われて
いるのは、これが理由の一つです。

いつの時代でもミドルの女性の活躍はパワフルだと思いますが(笑)
第9運に入ると、それがより顕著になる、というイメージですね。

なお、第9運が終われば、また第1運に戻ります。
これがずっと、順繰り順繰りと続いていきます。


[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-03-23 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

初めての風水~後天八卦~

後天八卦とは、その名の通り、先天八卦が登場した後に出来た概念です。


先天八卦が登場した後、禹(う)という人物が黄河の治水に関わっていた時、

洛水という河から神亀が現れました。


c0355521_09233691.jpg













その亀の背中に刻まれていた図は、「洛書」と名付けられました。


後に、周の文王がこの図をもとに、それぞれの数字を八卦に当てはめて

作られたのが後天八卦と言われています。


こちらは、江ノ島神社にある亀石。


c0355521_19055058.jpg








まるで神亀図のように、甲羅に模様が浮かび上がっています。

これは自然に浮かび上がった模様なのだそうですよ。


さて、亀の背中に記された洛書図を数字で表すとこのようになります。


c0355521_09230894.jpg










飛星図でもそうですが、このような図は下段の真ん中が北、

上段の真ん中が南を示します。


c0355521_09240650.jpg














一(水)は北(坎)方位、

二(土)は西南(坤)方位、

三(木)は東(震)方位、

四(木)は東南(巽)方位、

五(土)は中宮、

六(金)は西北(乾)方位、

七(金)は西(兌)方位、

八(土)は東北(艮)方位、

九(火)は南(離)方位、


に、それぞれ配置されています。


前回の竜馬図と同じく、神亀図に描かれている〇は、

1・3・5・7・9が奇数で陽の数字。

2・4・6・8が偶数で陰の数字となります。


この数の表は「魔方陣」とも呼ばれており、縦・横・斜めを合計した

和の数が全て15になっています。

神秘的で、面白いですよね。


洛書図は、玄空飛星派で使う理論の基本的な図となります。



[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-03-22 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

初めての風水~先天八卦~

先天八卦とは、中国の神話に登場する伝説の帝王、伏羲(ふっぎ)の時代に、

黄河から現れた竜馬の背中に描かれていた図がもとになっています。

c0355521_19002021.jpg












この背中の図は、河図(かと)と呼ばれており、

易で使われている八卦はこの図がもとになったと言われています。


太極が陰と陽の二つに分かれ、そこからさらに陰陽がそれぞれ二分割し、

太陰、少陰、太陽、少陽と4つ(四象)に分かれます。


さらにその4つ(四象)がそれぞれ二分割し、


乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤

けん、だ、り、しん、そん、かん、ごん、こん


という8つの新しい陰陽が生まれ、八卦となりました。


八卦は、一本の横棒「-」と、二本の横棒「ーー」で構成されています。

横棒は、「爻」(こう)と数えます。

真ん中が切れていない横棒が陽の棒。

真ん中が切れていて二本線になっているのが陰の棒です。


c0355521_19013849.jpg














「八宅明鏡」より原文


河図は1・3・5・7・9の奇数の陽が天の数とされ、

2・4・6・8・10が偶数の陰が地の数とされています。


玄空飛星派風水でも、この河図の関係はよく登場します。

ある数字の組み合わせによって、星のエネルギーを活用することが

出来れば、河図の良い影響を存分に得られることでしょう。

私が行う風水鑑定でも河図をみていきますが、この河図の組み合わせを

正しく使うことが、玄空飛星派風水のテクニックの一つでもあります。


なお、易経では8×8で64通りの卦(384爻)をもって吉凶を

占うことができます。

八宅派風水も、この八卦の原理を元に吉凶を見ていく風水術です。


易、八字(四柱推命)、風水。

この3つを十分に使いこなす人が、「風水師」です。


八卦の考え方は、風水の根底にあるものです。

最初は難しいと思いますが、少しずつ学んでいきましょう。



[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-03-21 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

初めての風水~五行理論~

風水を学ぶ上で、基本の「キ」となる、

五行思想(五行理論)
についてお話いたします。

c0355521_16261568.jpg








青 → 相生関係 
赤 → 相剋関係


自然界のあらゆる事象を、五つの要素(木・火・土・金・水)に分けて

考えるというのが、中国古代から伝わる五行思想です。


この五行が循環することにより、この世の万物が産み出され、

自然界が作られていると考えます。


そして、五行にも相性の良し悪しがあります。

相性が良く、生じる関係を相生関係、

相性が悪く、剋す関係を相剋関係、

同じエネルギー同士、互いを強め合う関係を比和(ひわ)、

と言います。


【◎相生関係】
(上の図の青い→を時計回りに見ていきます。)

木は燃えて火を生じ、

火は燃えて灰、すなわち土となり、

土の中から金が生まれ、

金属が冷えて水が生まれ、

水を与えた木は成長する。


【×相剋関係】
(上の図の赤い→を星型☆に見ていきます。)

木は土の養分を吸収し、

土は水を塞き止め腐らせ、

水は火を消し、

火は金属を溶かし、

金属で出来た刃物は木を切り倒す。


この五行理論を基に、風水のバランスを考慮します。


これらの相関関係は、

生出/生じる関係(例:金は土のお陰で生じることが出来る)

生入/生じられる関係(例:木は水を吸うことにより成長する)

剋出/剋す関係(例:金は木を切り倒すために消耗する)

剋入/剋される関係(例:火は水に消され弱まり、水も火を消すために弱まる)

この4つで表されます。


五行を強めたい場合

木 3・4   水(生入)・金(剋入)・木(比和)

火 9     木(生入)・水(剋入)・火(比和)

土 2・5・8 火(生入)・木(剋入)・土(比和)

金 6・7   土(生入)・火(剋入)・金(比和)

水 1     金(生入)・土(剋入)・水(比和)


五行を弱めたい場合

木 3・4   火(生出)・土(剋出)

火 9     土(生出)・金(剋出)

土 2・5・8 金(生出)・水(剋出)

金 6・7   水(生出)・木(剋出)

水 1     木(生出)・火(剋出)


例えば、土のエネルギーを弱めたい場合。

その場合は、金が生出・水が剋出となりますので、改善法で

用いるアイテムは金属の物、または水(陰の水)となります。


最近、家の中で喧嘩が絶えなくて・・・3(喧嘩)のエネルギーを弱めたい!

という場合でしたら、火が生出、土が剋出となりますので、

3のエネルギーがある場所にキャンドルを灯したり(火の扱いに注意)、

赤系のインテリア、陶器製の物を用いたりすることで改善が見込めます。


この五行理論を使うことにより、さまざまなことに応用できます。

東洋医学やマクロビオティック食なども、全てこれらの五行理論が

深く関わり体系づけられています。



[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-03-17 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

初めての風水~陰陽思想~

古代中国で生まれた陰陽思想は、風水を学ぶ上で一番最初に出てくる

最も基本的な概念です。



c0355521_09300526.jpg












有名なこの太極図は、陽の中に陰があり、陰の中に陽があります。

すなわち、陽が極まれば陰に転じ、陰が極まれば陽に転じることを意味します。

この太極図は最もバランスが取れた状態、東洋医学で言うところの

「中庸」である状態になります。


陽のエネルギーは、能動的であり、活発な力に満ちています。

陰のエネルギーは、受動的であり、消極的なエネルギーです。


光があれば(陽)、影があり(陰)。

男がいれば(陽)、女がいる(陰)。

硬いものものがあれば(陽)、柔らかいものがある(陰)。

etc・・・


このように、森羅万象の全てにおいて、必ず相対するもの、

対になるものが存在し、この両者の調和によって世界が保たれていると

するのが陰陽思想の基本的な考え方です。



[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-03-16 07:30 | 風水の基本 | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


by Rie Utsumi
プロフィールを見る