家庭不和の原因~まずは物を捨てよ!~
2019年 07月 11日
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」。
前回のOAでは、お母様の辛さがヒシヒシと伝わってきました。
朝は4時台に起き、フルタイムで働きに出て、
家に帰れば3人のお子様の育児、ご主人様もお片付けが苦手。
家事なんて出来て当たり前。
誰から褒められるわけでもない。
お給料がもらえるわけでもない。
でも、毎日毎日、誰かがやらなきゃいけないこと。
それが、「家事」。
お母さんだって、疲れている時もある。
サボりたい時もある。
でも、サボれば家事は増えるばかり。
だからどうしたらいいか分からなくなって、心が潰れてしまう。
今日の記事のサブタイトルに
「~まずは物を捨てよ!~」
と書かせていただきましたが、私が今まで見てきた
何かしらの家庭不和があるお宅は、やはり物が多過ぎる。
物に対し「執着」があることもあれば、ご自身が育ってきた
環境による影響、親への「執着」、「家族の顔色を伺う」
といったケースもあります。
片付けは、その「執着」を捨てる「行(ぎょう)」でもあると。
まずは、「執着」を捨てる。
散らかった部屋で、ゆっくりティータイムなど出来る訳が
ありませんし、心もイライラ、悲しくなるばかり。
しかし、思い出の物は写真に撮ってデータ化するなり、
本当に大切なもの以外は思い切って処分するなり、
まずは「物理的」に物を減らさなくてはなりません!
風水と「片付け」を紐づけた時、その意味は、
「如何にして気の流れを整えるか」ということになります。
つまり、気の流れを導き、コントロールすることです。
私の場合、とにかく床の上に物を置くことが
不快だと感じるタイプ。
ですから、床の上は常にスッキリさせることを死守し、
不要な物は後回しにせず、直ぐに捨てることを心掛けています。
掃除機をかけるのも楽々ですし、空間が軽やかです。
一日一つ捨てる、今週はここ、来週はここを片付ける、
といったような片付けのやり方もあるようですが、
私はこんまり流で「一気にやる派」です。
皆さんもご自分にあった方法で、美しい空間を手に入れてください。
Rie
お片づけの後は、上質なお香で、
空間の氣を浄化するのもおススメです♡