カーブミラーと石敢當
2017年 07月 03日
いよいよ7月に入り夏本番の暑さですね。
さて、丁字路の先にある建物が、風水で見て大凶であることは
皆さんもご存知だと思います。
こちらは、鑑定先の近くで見つけたカーブミラー。
ちょうどうまい具合に、丁字路先に立っています。
私には、これが「石敢當」(いしがんとぅ)に見えてしまいました。
この建物に、味方してくれているのではないかと。
以前、沖縄の離島でお土産に購入した思い出の石敢當。
沖縄では、丁字路煞になる部分や、交差点などに、魔除けとしてこのような
石碑が建てられていることが多いです。
沖縄では風水のことを「フンシー」と言うそうですが、琉球で独自に発展
していった沖縄の風水は、陰宅(お墓)を含め、独特で面白いものがあります。
首里城を始め、大自然に恵まれた沖縄はその自然を活かした地理風水が特徴的ですね。
さて、上の建物は一般の立派なご邸宅で、家の入口は別の位置にあり、
丁字路に当たる部分は全て壁に覆われていました。
もちろん鑑定先のお宅ではありませんし、お話も聞いたわけではないので
分かりませんが、通常の丁字路煞よりもはるかに良い気が感じられました。
鑑定して見たかったなぁ。
今日は西日本を中心に、猛暑の予報ですね。
適度に冷房を付けて、今週も暑さを乗り切っていきましょう!