相性の良い干支
2016年 01月 26日
「支合の関係」
「干合の関係」
「三合の関係」
というものがあります。
支合の関係は、相性の良い干支のこと。
子ー丑
寅ー亥
卯ー戌
辰ー酉
巳ー申
午ー未
上記の6つが互いに良い関係となります。
例えば、子年生まれの方にとって、丑というものは
支合になりますので、自分のラッキーモチーフとして
取り入れたりすることができます。
干合の関係は、四柱推命で聞いたことがある方も多い
かと思います。
十干のうちの陽干と陰干が合して、新たな五行となる
ことを言います。
甲―己 → 土
乙―庚 → 金
丙―辛 → 水
丁―壬 → 木
戊―癸 → 火
この組み合わせでよく使うのが、結婚の相性です。
上記の組み合わせの十干は互いに真逆の性質を持ちますので、
自分にないところを補えるベストパートナーとなります。
流派により解釈が異なるところが少し難しいと感じるところ
だと思いますが、例えば天干が甲の人にとってその相手が
己だと最高の相性ということになります。
さて、「三合の関係」は気学を学ばれている方や、
吉方位取りをされている方にもお馴染みですよね。
三合会局といって、三種類の十二支が組み合わさることに
よって、その象意が強く結びつくことを表します。
これは恋愛や結婚の相性を見るときに使われることもあります。
亥―卯―未 → 木(三合木局)
寅―午―戌 → 火(三合火局)
巳―酉―丑 → 金(三合金局)
申―子―辰 → 水(三合水局)
金運を上げたいときに使うのは、三合金局です。
このように、干支や十干の組み合わせにはたくさんの
意味が存在しています。
これらを使いこなせるようになると、開運の助けに
なるかと思いますので、ご興味のある方はぜひ掘り下げて
学ばれてみてくださいね。
福を招くお豆が入ったお大福。
ものすごく美味しくて手が止まりません・・・