自己マインド(思考癖)の磨き方
2018年 01月 10日
さて、前回の記事に続きまして、
じゃぁ、自己マインド(思考癖)を磨くためには、
具体的にはどんなことをすればいいの?
という部分をお伝えしたいと思います。
この記事は、
「風水や占いを、さらに自分の中で活かすための方法」
をお伝えするものです。
まず、自己マインドを磨くためには、
メンターを持ちましょう。
メンターとは、人生においての指導者、助言者を指します。
自分の理想を体現している人、自分が心から尊敬できる人、
品位と賢さを持った人、素直に憧れる人、目標の人、などです。
メンターとは、
「すみません、今日から私のメンターになってくれませんか?」
と、誰かにお願いするようなものではありません。
あなたが誰かを自分のメンターだと思えば、その人がメンターです。
それは年下の部下かもしれないし、時々会う大切な友人や、
偶然に出会った億万長者かもしれない。
ビジネスとしてお金を払ってメンターを雇う人もいるでしょう。
メンターの存在はとても重要です。
なぜなら、メンターから受ける影響力は絶大だからです。
どんなメンターを選ぶかで、あなたの行動や思考癖が良い方向にも
悪い方向にも進んでしまうからです。
A single conversation with a wise man is
worth a month’s study of books.
~ 谚语/中国のことわざ ~
机越しに交わす賢者との会話は、
1か月かけて本を読むことと同じ価値がある。
メンターは、「自分の世話をしてくれる人」ではありません。
メンターの立ち位置は、あくまでも「良き助言者」です。
また、ただ何でもかんでも与えてもらっているだけでは、
メンターとの良好な関係性は築けません。
メンタリングを成功させるためには、互いが信頼し合い、
自然でより良い関係を築き上げたいと思っていなければ、
自分がただの面倒な人で終わってしまいます。
メンターを持つと、段々と自分の思考癖が「矯正」されていきます。
その矯正の積み重ねがあなたの日常となり、そして習慣になります。
当たり前ですが、習慣が変われば人生が変わります。
だから、メンターを持つことが重要なのです。
今日は、風水や占いとは一見すると関係のない記事に思えますが、
深い部分では、どんなことでも繋がっているのです。
氣の動き、流れのように、目に見えない大事な部分や、
精神論や哲学など、スピリチュアルな思想を最大限に活かしたいと
思うのであれば、自己マインドを磨きながら取り入れていかないと、
いつまで経っても変わらない自分、変われない人生を送るだけ。
善悪、優劣、勝ち負けのある二元論だけで物事を見ていると、
視野が狭くなり、自分が持つ運もチャンスも活かせなくなります。
二元論の世界だけで生きている人に、繁栄はありません。
優越感、ドヤ感、嫉妬、批判癖、劣等感、損得勘定・・・
そういう思考癖の人は、「豊かさ」とは永遠に無縁です♡
自分がもしかしたらそうかも・・・と思い当たる人は、
自分のレベルを遥かに超えている人と付き合うこと。
そして、それが日常的になること。
あなたも今日から、自分のメンターを探してみてくださいね。
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