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自己マインド(思考癖)の磨き方



さて、前回の記事に続きまして、


じゃぁ、自己マインド(思考癖)を磨くためには、

具体的にはどんなことをすればいいの?



という部分をお伝えしたいと思います。


この記事は、

「風水や占いを、さらに自分の中で活かすための方法」

をお伝えするものです。


まず、自己マインドを磨くためには、


メンターを持ちましょう。


メンターとは、人生においての指導者、助言者を指します。

自分の理想を体現している人、自分が心から尊敬できる人、

品位と賢さを持った人、素直に憧れる人、目標の人、などです。


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メンターとは、

「すみません、今日から私のメンターになってくれませんか?」

と、誰かにお願いするようなものではありません。

あなたが誰かを自分のメンターだと思えば、その人がメンターです。


それは年下の部下かもしれないし、時々会う大切な友人や、

偶然に出会った億万長者かもしれない。

ビジネスとしてお金を払ってメンターを雇う人もいるでしょう。


メンターの存在はとても重要です。

なぜなら、メンターから受ける影響力は絶大だからです。

どんなメンターを選ぶかで、あなたの行動や思考癖が良い方向にも

悪い方向にも進んでしまうからです。


A single conversation with a wise man is
worth a month’s study of books.

~ 谚语/中国のことわざ ~


机越しに交わす賢者との会話は、
1か月かけて本を読むことと同じ価値がある。



メンターは、「自分の世話をしてくれる人」ではありません。

メンターの立ち位置は、あくまでも「良き助言者」です。


また、ただ何でもかんでも与えてもらっているだけでは、

メンターとの良好な関係性は築けません。


メンタリングを成功させるためには、互いが信頼し合い、

自然でより良い関係を築き上げたいと思っていなければ、

自分がただの面倒な人で終わってしまいます。


メンターを持つと、段々と自分の思考癖が「矯正」されていきます。

その矯正の積み重ねがあなたの日常となり、そして習慣になります。

当たり前ですが、習慣が変われば人生が変わります

だから、メンターを持つことが重要なのです。


今日は、風水や占いとは一見すると関係のない記事に思えますが、

深い部分では、どんなことでも繋がっているのです。


氣の動き、流れのように、目に見えない大事な部分や、

精神論や哲学など、スピリチュアルな思想を最大限に活かしたいと

思うのであれば、自己マインドを磨きながら取り入れていかないと、

いつまで経っても変わらない自分、変われない人生を送るだけ。


善悪、優劣、勝ち負けのある二元論だけで物事を見ていると、

視野が狭くなり、自分が持つ運もチャンスも活かせなくなります。


二元論の世界だけで生きている人に、繁栄はありません。

優越感、ドヤ感、嫉妬、批判癖、劣等感、損得勘定・・・

そういう思考癖の人は、「豊かさ」とは永遠に無縁です♡


自分がもしかしたらそうかも・・・と思い当たる人は、

自分のレベルを遥かに超えている人と付き合うこと。

そして、それが日常的になること。


あなたも今日から、自分のメンターを探してみてくださいね。


Rie


by hibikore-fengshui | 2018-01-10 07:30 | 哲学 | Comments(0)

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