風水グッズとラッキーアイテムの違い

鑑定に伺うと、時々目にする風水グッズ。


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中華街でも風水グッズ専門のお店をたくさん見かけますが、
本来の伝統風水において、こういった風水グッズは一切使用せずに
風水を行うことが可能
だということは、あまり知られていないようです。

何かを置きたくなってしまうお気持ちも分かるのですが、伝統風水において
「風水グッズを置かなくてはならない」という決まりは、まずありません。

風水グッズではなく、例えば、吉祥模様が入っているものだったり、
縁起の良いオブジェであったり、験を担ぐようなアイテムってありますよね。

日本でいうと例えば、「熊手」、「だるま」、「ふくろう」、「吉祥模様」、
「七福神」、「打ち出の小槌」、「鯛」、「鶴と亀」などがそうですね。

そういったアイテムを、私は一つのラッキーアイテムとして捉えています。

海外で言うと、例えば「馬蹄」とか、「銀のスプーン」などがありますね。

フライングスター風水の実践者であれば、数字の8や9などをモチーフとした物
をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

また、シンギングボウルや鈴などの音が出る物も、場を凛とさせてくれる、
ラッキーアイテムの一つといって良いでしょう。

風水グッズと言って思い浮かぶのが、

・八卦鏡
・クルクルと天然石が回る室内噴水
・ヤアズ
・龍亀
・龍の置物
・麒麟
・高価な水晶
・獅子


etc・・・

これらは全て、伝統風水を実践するのに必要としない物たちです。

もし貴方がこれらを必要とするならば、それは風水グッズとしてではなく、
一つのラッキーアイテム(一種の縁起物、ゲン担ぎのようなもの)として
持たれた方が良いですね。

日本では、スルメが「擦る」に通じることから「アタリメ」と呼ぶなどの
言霊を重んじる文化、そして、着物などに見られる伝統的な吉祥模様、
縁起物などが、一つの「文化」として根強く残っています。

そういったものは、風水とはまた別のものとして捉えて、
伝統文化を大事になさる方が自然です。

富裕層のお宅に伺うと、大変気の流れがよく感じられます。
そして、まるで風水をしていないように見えるのに、しっかりとポイントは
押さえられている間取り、インテリアになさっています。


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巒頭というのは、家の外の巒頭だけではなく、室内の巒頭も存在します。

目で見て不快だと感じるもの、家のインテリアにそぐわないものは、
やはりそれは凶となることでしょう。

風水=風水グッズという先入観を捨て、
新しい視野を持って伝統風水を実践されてみてくださいね。



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by hibikore-fengshui | 2017-02-21 07:30 | Feng Shui | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


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