吉日と凶日

皆さんは、「吉日」「凶日」というものを信じますか?

信じる、信じないまではいかずとも、「気になる」くらいは
どなたにでもあるのではないでしょうか。

カレンダーでよく見かける「六曜」。

大安、仏滅、先勝、友引、先負、赤口の6つの吉凶を表したもので、
ほとんどの日本人はこれを基にして吉日を見ているのではないでしょうか。


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こちらは私が使用する暦の一部ですが、真に基本としているのは
中国で毎年発行される暦のカレンダー、いわゆる「通書」です。

ただ、通書でやっかいなのが、通書によって吉日と凶日が真逆に
なっていることがあり、その最終判断は擇日を学んでいないと無理です。
(学んでいても難しいです。笑)

真ん中の白い冊子は、毎年初詣で氏神様の神社から頂ける神社暦です。
いわゆる高島暦と同じような九星気学を基にしたカレンダーで、
日本人にはこちらがとても馴染み深いものかと思います。

吉方位表には毎年の凶方位である太歳(タイサイ)、恵方の歳徳神なんかも
載っているので、もしご自宅にあれば簡単に確認できますよ。

神社暦なので、例えば昨日(1/25)のところを見てみますと、

壬子(みつのえね)、四緑、先負、箕、閉、
初天神、亀戸天満宮うそ替神事、横浜岡村天満宮初天神祭、
八せん始め、一粒万倍日


と書かれています。

神事の行事が書かれているのが、神社暦ならではですね。


今日(1/26)の中国暦を見てみますと、

宜:訪親友(會友)

忌:嫁娶、旅行、搬家入宅、赴任、借貸、豎柱上梁・・・(以下長いので省略)

とあります。

吉日にある訪親友というのは、お友達に会ったり、親戚にあったりする日に
良いとされる日です。飲み会、パーティー、お友達とランチ♪もいいですね。

凶日にある嫁娶は、結婚の日取りのこと、旅行はそのまま旅行のこと、
入宅というのは、いわゆるお引越しの日、etc・・・
柱上梁は梁を張ったり屋根に関することなので、建築関係で用いられる
日取りです。

このように、通書というのは実に事細かに吉凶が書かれています。

マニアックなところで言うと、爪を切る日、エステに行く日、
髪の毛を切る日(美容室)、ペットに躾をする日、掃除する日、など等、
そんな日まで!(笑)と思うようなことが真面目に書かれています。037.gif

上で見た通書はこのように書かれていますが、また違った通書で、
今日の暦を見てみましょう。

宜:訪親友(會友)、安床、交易

忌:詞訟、行喪

とあります。

訪親友は最初の通書と同じでしたね。
一方、こちらには吉日のところに安床、交易ともあります。
凶には詞訟、行喪とあり、こちらも最初の通書とは少し異なりますね。

このように、通書にも様々な流派(ざっくり大きく分けると12流派ほど)があって、
一方では吉、一方では凶と出ることがあることを覚えておかなくてはなりません。

ちなみに私が主として学んだ流派は擇日叢辰法(そうしんほう)です。

普段過ごす毎日に暦を使うことも出来ますが、それではあまりにも
細かすぎて大変、という場合には、結婚や入籍、建築に関すること、埋葬日など、
人生に関わる重要な日だけでも吉日を選べると良いですね。

さて、今日は會友です。

ランチはお友達と、まだ木曜だけれど帰りは飲み会、でいかがですか?(笑)


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by hibikore-fengshui | 2017-01-26 07:30 | Feng Shui | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


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