水がもたらす吉凶

ブログにお越しくださりありがとうございます。

昨年からブログの来訪者数が数倍以上となり、嬉しい悲鳴です。
更新も頑張っていかねばとキーボードに向かっておりますが、
マイペースな更新になりますことお許しくださいませ。

さて、貴方は水辺が好きですか?

私は大好きです。

特に、海が見える場所、川のせせらぎ、滝の音・・・
水の音や視覚的に得られる癒しには、絶大な効果がありますよね。

では、風水では「水」とはどういう位置づけなのでしょうか。

「風」と書くくらいですから、もちろん「水」には意味があります。

中国の晋の時代、有名な郭璞(かくはく)という人物の著書に、

「気は風に乗じて則ち散じ、水を界すれば則ち止る」

という一説があります。

郭璞は276年に中国で誕生した方術士で、14歳の時、彼の師である郭公と
出会います。324年、48歳のとき、王敦により斬首されてしまうのですが、
郭公と運命的な出会いをしてからずっと、自分の学問を究めた人でした。

水を界すれば止る」という意味は、現代では色々な解釈がされて
いるようですが、古典風水を学んだことがある方ならその本質を
ご存知かと思います。

水が気と出会ったとき、水の物理的作用によって気が止まっている、
という意味とはまた違うんですね。この本質を知っている風水師は少ない
かもしれません。水法を学ばないと分からない分野かもしれませんね。

さて、話を戻しますと、水辺というのは良くも悪くも私たちに様々な
影響を及ぼします。

例えば、海の近くに住んでいて、常に波の音が聞こえる。
いつも白波が見えている状態というのは、風水では凶相となります。

つまり、落ち着かないんですね。

波の音には癒しの効果もありますが、時々聞く波の音と、
生活の中で常にある波の音というのは、話が全く異なります。

また、川辺の近くに住んでいる方も注意が必要です。

川には色々なタイプがありますが、家の目の前の川が真っすぐで、
流れが速い場合は凶です。

家の裏手にある川もいけませんね。
家の裏手には山があるのが理想です。(四神相応

曲がりくねった川の場合。

家をぐるりと囲むような川は吉相(これを有情といいます)。
逆に、家に対して反り返る形の川は、凶相(無情)です。

川とはまた少し異なりますが、例えば、高速道路などで見られる
湾曲した部分が自分の家の方を向いているのも立派な殺となります。
(湾曲せずとも、高速道路のすぐ脇の物件はほぼ凶相です。)


c0355521_08203478.jpg











例えばこのような感じですね。
一番影響を受けるのが、この湾曲と同じ高さにある物件です。

風水では、人の流れ、車の流れも=水の流れと同一視されます

巒頭という分野は難しい部分もあるのですが、一番簡単な部分から
お話させていただくと、要は人間が「快・不快と感じる」環境のことなんです。

自然の摂理にあっているか、ミスマッチなのか。

上の写真をご覧になられて感じると思いますが、あの湾曲が目の前に
あったら決して心地よいものではないですよね?

それが、巒頭の重要な部分なんです。

安易な気持ちで物件を決めてしまうと、じわりじわりと巒頭のエネルギーが
貴方に向かってきます。



快、不快。



直感で感じたことって、案外当たっているものですよね。

風水に限らず、常に快・不快に敏感でいることも大事なことです。

大人になると、色々な事情や規則などで自分の気持ちに鈍感に
なりがちですが、自分の心が喜ぶこと、嬉しいと感じること、
逆に嫌なこと、苦手なことにも目を向けて環境を選べると良いですね。



[PR]
by hibikore-fengshui | 2017-01-23 07:30 | 巒頭による形殺 | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


by Rie Utsumi
プロフィールを見る