埋立地と風水

都内近郊は埋立地が多く、高層ビルも立ち並び
つい100年前の人たちもビックリ!の様変わりを果たしました。

これから東京オリンピックに向けてますます都内の再開発は進み、
それが風水的にどのように変わっていくのか大変興味があります。

さて掲題の「埋立地」についてなのですが、風水の観点から
見れば埋立地=凶相となる、というのが通常の解釈です。

埋立地にも種類があって、元々更地であったところを埋め立てた
だけなのか、元々は海などの水地だったところを埋め立てたのか、
それによっても磁場が違うわけです。

風水の観点から見なくとも、建築学的、もしくは地層学の見解から
しても水場を埋立てた場合は地盤が緩く、液状化し易い特性があります。

その上に建築物を建てるわけですから、どうしても不安定に
なりやすいことは否めません。

では埋立地には住まない方が良いのか!?

と問われれば、そうとも言えません。

埋立地の中にも、実は地下深くに岩盤がきちんと届いている土地も
あります。そこの判断はとても難しくて、昔の地図を見て確認したり、
土地の調査依頼をして判断しなければ難しいのです。

横浜にある日本最大級の高層ビル「ランドマークタワー」。

この付近のみなとみらいエリアは埋立地が多く存在しますが、
ランドマークタワーは直接基礎で建築されており、地下24mの深さに
厚さ5mの鉄筋コンクリート造の基礎の板(スラブ)を構築しています。

地上70階建て(地下3階)で、杭を打っていないのです!

これは、支持地盤が比較的地表から浅いところにあり、地下に厚さ5mの
コンクリートを打ち、直接支持地盤の上に建物がある大変珍しい例です。

都内でも「超」がつくような高層ビル、または高層マンションに対しては
大変高度な地震対策がされていますので、ちょっとした中層マンションより
はるかに安全(建築学的な意味で)かもしれません。

陰宅風水と同じように、陽宅風水でも「土地」からの「気」は
大変重要です。

一方で、土地とはまた別に、建物が持つ「気」もあります。
そして、建物の住人が放つ「気」もあります。

さらに、高層であるがゆえに受けられる「天からの気」という
エネルギーも影響します。

富裕層が多く住む建物であれば、富の気が満ちていますし、
建物自体が風水的に考慮されたものであれば、そのエネルギーも
働いてきますので、埋立地が一概にNGとは言いづらいのが現状です。

埋立地エリアに引越しをお考えの方は、その埋立地がどのような
経緯で埋め立てられたのか、そして、建物の形状、周辺の環境、
住人・管理人の雰囲「気」をよく見極めてくださいね。


さて、昨日今年初めて紫陽花が咲いているところを確認しました。
もう梅雨の季節が始まるのですね。

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巷のカフェメニューも夏仕様になってきました。
冷たいものの摂り過ぎに注意し、体調管理に気をつけます。

今日も素敵な一日を。053.gif


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by hibikore-fengshui | 2015-05-21 07:30 | Feng Shui | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


by Rie Utsumi
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