先祖供養と神仏信仰

お彼岸も中日が過ぎました。
既にお墓参りに行かれた方も多いと思います。

ご先祖様への感謝。

私は物心付いた頃から、ご先祖様への感謝、
そしてお墓参りを物凄く大事にしてきました。

特別両親に教えられたとか、周りから言われて
育ったとかではなく、不思議なことに自分の役目は
しっかりとご先祖様を供養すること。

そう自覚していました。

道教の教えにも先祖供養は大変に重要であると
説かれていますが(私は特別に道教徒というわけでは
ないのですが)、最近ではお墓参りもインターネットを
使ったりお墓参り代行業者さん(驚!)もいらっしゃるようで、
この時代の流れに驚きを隠せません。

家族全員でお墓参りに行けたら最高の供養ですが、
核家族が進む中でそれも難しいことがあります。

そういう時は、心の中でも、一日の中で時間を作り
祈りと感謝を捧げる時間を持つこと。

それだけでも全く違います。

先祖供養の次に大事なのが、産土信仰。
これは、宗教とは違います。

最低限、自分が生まれた土地の神様(産土神社)と、
自分が住んでいる土地の神様(氏神神社)を
大切にする言うことです。

産土神は、自分自身が生まれてから死ぬまで、
一生変わることなく見守ってくださる神様のことです。

氏神様は引越しなどで変わることがあり、その土地、
その土地を守護する神様のことです。

どこのパワースポットに行こうが、どんなに有名な
神社仏閣を訪れようが、産土神社と氏神様を疎かに
しているようでは本当の意味でのご神縁を結ぶのは、
私の今までの経験上、難しいように思います。

伊勢神宮、出雲大社、戸隠奥社、斎場御嶽、etc・・・
のような誰もが
知っているパワースポットから、
あまり知られていない知る人ぞ知るパワースポットまで、
日本全国様々な場所を周って参りましたけれども、

この歳になって改めて、

自分のルーツを重んじること

神仏に対し畏敬の念を持つこと


というこの2つが、自分の中心軸になっているのだと
深く感じています。

自分のルーツを重んじている人は、どっしりしています。
ふわふわしておらず、肝が据わっている感じで、
顔つきや風貌に表れて出てきます。

自分のルーツから目を背いて生きるということは、
ご先祖様を否定して生きていくことと同じ。

これでは本当の意味での感謝は得られません。

神様に対し畏敬の念を持つことは、森羅万象、
自然への感謝を持ち、生かされていることへの感謝を
持つことと同じです。

会社経営でも何でもそうですが、成功されている方の
多くはご先祖様への思いが強く、きちんと供養の気持ちを
持って大切になさっています。

そして、節目節目で必ず神仏にご報告させて頂いたり、
感謝したり、お参りをさせて頂いています。

ご先祖様を思う心。
そして、神仏を敬う心。

この2つは、これからも一生をかけて大切にして
いきたいと思っています。045.gif


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by hibikore-fengshui | 2015-03-23 07:30 | 神社仏閣 | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


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