茶道と風水

週に一度、裏千家の茶道を習っております。

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綺麗に掃き整えられた砂利は美しく、
打ち水で清められた通りを歩くのは清々しい気持ちです。


こちらは、今年のお正月に訪れた京都の料亭にて。
床の間に飾られていた扇です。

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「竹上下節有」(たけ じょうげに ふしあり)


と書かれています。

竹には上下にはっきりとした節があります。
しかし、同じ一本の竹であることには変わりなく、
上下の優劣があるわけでもなく、平等である、
ということが書かれています。

男と女、同じ人間で優劣は無いけれど、
男性と女性の役割は違います。

親と子供、同じ家族ではあるけれど、
親の立場と子供の立場は違います。

会社に行けば上司と部下がいて、
同じ会社の人間だけれども、上下関係は存在します。


実はこの文には続きがあります。

「松無古今色」(まつに ここんの いろなし)

松は周りの変化に関係なく一年中緑色であることから、
いつも平等である、という意味を持っています。

周りに惑わされること無く、豊かな心を持って
人と接しましょう、という意味です。

日本には、「節目」という言葉があります。

お正月でしたので、料亭側としては
「2015になったという節目」として、お正月らしい
こちらの扇を飾られたことと思いますが、
私にとっては2015年は物凄い節目の年でして、
後々の私を、まるで予言するかのような扇で驚きました。

茶道をしていると、陰陽五行思想との深い繋がりを
感じる場面がたくさん出てきます。

日々学ぶものの中に、何一つ無駄なことはない。
何を学んでもクライアント様のためにご提供できる
知識、経験になると思い過ごしております。

竹にある節ですが、あの節がないと、竹はスクスクと
大きく成長することが出来ません。

天にも昇るような高さまで成長するためには、
「節目」が大切である、ということです。

私も茶道をもっと広めたいので、ブログの中でも
お茶の素晴らしさをお伝えしていけたらと思います。
  

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by hibikore-fengshui | 2015-02-20 20:00 | 茶道 | Comments(0)

風水コンサルタント 内海莉絵


by Rie Utsumi
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